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事務椅子に半端な肘掛けはいらない【オフィスチェア ゲーミングチェア】

肘掛け アームレスト

今回は、オフィスチェアを購入しようとして肘掛け(アームレスト)を付けるべきか付けないべきかという問題について、半端な肘掛けはいらないという話をします。

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安物チェアの肘掛けは、あまり意味がないのでいらないです。
肘掛けが欲しいなら、可動肘にしましょう。というお話です。

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■オフィス家具専門店で販売員として5年勤務 ■チェア、デスク、会議系、書庫、特殊家具など 幅広いカテゴリに精通 ■体格:男性 身長174cm 体重60kg オフィス家具を実際に見て触って使って得た経験を元に情報発信しています。

肘掛けのデメリット

肘掛けのデメリットはかなり多いです。

肘掛けがあると立ったり座ったりがめんどうになる

肘置きは邪魔なので不要です。
肘掛けがあると座るときにチェアを横に向けるか、けっこう引き出さないと座れないから邪魔です。
そもそも椅子に座るのですらめんどうですから、そこに肘掛けが付くだけでより面倒に。

一日中事務仕事をするわけではない、営業、販売、製造などで立ち座りが多い仕事をしている人にとってはよりめんどうに感じることでしょう。

動きにくい

肘掛けがあるとチェアに座った状態での動きが制限されます。

事務椅子に座るときは、正しい姿勢を維持することも大切ですが、同じ姿勢を長時間続けることも体に悪いので 正しい姿勢→ストレッチ→正しい姿勢→ストレッチ の繰り返しがそれ以上に大切です。
短時間であれば、ときどき座り方を変えてみるのも体にとっては良いことです。

肘掛けが邪魔で腕を振ってみたり、こっそりあぐらをかくことがやりにくいです。
チェアであぐらをかく人は意外といます。

肘掛けがあるとデスクにゴッゴッと当たる

肘掛けがあるとデスクにいちいちゴッゴッと当たるので邪魔です。
チョットストレスです。
デスクはストレスどころか傷付きます、表面塗装が剥がれたり、木製天板デスクであれば削れます。肘掛けも削れます。

ゴッゴッと当たるので、肘の高さを調整できるチェアの場合はデスクより肘を低くして当たらないようにできますが、正しい使い方をするならばデスクと肘掛けは同じ高さにしないといけないので、肘を低くした時点で肘掛けの存在意義が失われ、ただの邪魔なパーツになります。

常に邪魔

肘掛けが邪魔になるのは座っているときだけではありません。
チェアを使っていないときにも肘掛けがあることでデスクやテーブル下に奥まで入れることができないため、通行の邪魔になります。

テレワークなどで、自宅に肘付きチェアを置くと思っていたより場所をとります。
多くの従業員を抱えているオフィスでは、肘付きチェアを揃えてしまうと限られたスペースを有効活用できなくなります。

肘が痛い

安い肘掛けは硬いプラスチックのかたまりです。
肘をそこに長時間置いていたら当然痛いです。
表面に凹凸がある肘掛けだとさらに痛い上に肘に変な模様が付きます。

壊れやすい

高価な肘掛けは弾力があって、まさに肘の休憩に最適なアームレストという感じですが、薄いプラスチックパーツでできているものが多く壊れやすいです。
毎日チェアを使うとなると肘パッドが割れたり、摩擦で変色してきます。
割れると刺さります。痛いです。

可動式肘掛けの場合は、使用年数とともに可動部が破損したり高さ調整のための伸縮部が動きづらくなります。

オフィスチェアの寿命を示す「JOIFA標準使用期間」は8年となっていますが、肘のパーツは対象外で消耗品となっています。

特にウィルクハーンの「ONチェア(オンチェア)」はアームパッドの内部構造が弱く、パリパリ割れます。伸縮部分もかたくなりやすいです。

デメリットまとめ

長くなりましたが、肘掛けのデメリットは以下の通りです。

  • 立ち座りが面倒
  • 座った状態で動きづらくなる
  • デスクに当たる
  • 通行の邪魔になる
  • 肘が痛くなる
  • 壊れやすい

肘掛けは意外と簡単に外せる

今アームレスト付きのチェアを持っていて、アームレストいらないなと思ってしまった人は簡単に外せるので安心してください。

通常のオフィスチェアであれば、座面裏の肘掛けの付け根部分にあるネジ3本をプラスドライバーで外すだけです。

ただし、安い商品であれば肘掛けとチェアが一体になっていて外せない場合もあります。
また、ネジが異常に硬くて回らない場合もあるので、その場合はインパクトドライバーかラチェットレンチを用意するか無理せず諦めることになります。無理に回すとネジが破損して外せなくなります。

可動式の肘掛けならまだしも固定式はいらない

固定式肘掛けは十分機能しないので、いらないです。

肘付き捨てがたいという人にオススメするなら可動式の肘掛けです。
可動式であれば、デスクと肘掛けの高さを合わせるのも簡単です。

可動式肘掛けの可動部はいくつかあります。
基本的には、肘掛けの高さを伸縮して変えられる機能と肘パッドをの位置を動かせる機能の2つがあり、同じチェアの可動式でも高さ調整のみできるものと2つの機能を持つ商品もあります。

最低限、高さ調整が必要です。
高さ調整ができるとデスクに肘の高さを合わせて、疲れにくい姿勢にできます。

肘パッドを動かせると脇を締めて自然な姿勢になり、デスクにチェアを寄せやすくなります。

デスクと肘掛けの高さを合わせるのが困難な固定式肘掛けは必要ない邪魔なパーツなのでいらないです。
デスクと肘掛けの高さが合わない状態でパソコンのタイピングを長時間やると常に腕の筋肉を使うため肘が痛い原因になります。

跳ね上げ式の肘掛けも高さ調整が困難なものが多いためオススメはできません。

肘掛けは腱鞘炎対策になる

肘掛けがあることで、マウス操作やキーボード操作の負担を軽減することができます。

特にマウス操作が多い人、コピペなどで同じキーを打ち続ける人は、腱鞘炎になりやすいので、肘掛けを活用したほうが良いでしょう。

そのときに選ぶのは、可動肘です。
高さ調整すらできない半端な肘掛けは役に立ちません。

肘掛け用クッションで使いやすくなる

チェアの肘掛け専用クッションというものもあります。

固定肘でデスクより肘が低くなってしまう場合の高さ調節にもある程度貢献してくれます。
また、肘掛けクッションがあれば、前述の問題点のうち「肘が痛い」「壊れやすい」の2つについては解決できます。

特に高価格のオフィスチェアの肘掛けは交換パーツの費用も数万円するので消耗する前に保護したいところです。

肘掛け必要派の人にはオススメです。

まとめ:固定肘はいらない、可動肘は必要

固定肘は、デスクに高さを合わせられないため意味がないです。

可動肘が選べるなら、腱鞘炎対策や肩こり軽減、疲労軽減に役立つので必要です。

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