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アーロンチェア サイズ選び方 身長/体重レビューまとめ

アーロンチェアのAサイズ、Bサイズ、Cサイズが並ぶ

アーロンチェアのサイズ選びでは「サイズA or B」「サイズB or C」に該当する人が多く、迷ってしまいます。

そこで、サイズごとの詳しい違い具体的な体型ごとのレビューをまとめました。

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世界一わかりやすいサイズ選びの説明だと自負しています。

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■オフィス家具専門店で販売員として5年勤務 ■チェア、デスク、会議系、書庫、特殊家具など 幅広いカテゴリに精通 ■体格:男性 身長173cm 体重60kg オフィス家具を実際に見て触って使って得た経験を元に情報発信しています。

アーロンチェア サイズ自動計算ツール

簡単にサイズ確認できる自動計算ツールを作成しました。
まずは、推奨サイズを確認しましょう。

cm
kg

結果:

アーロンチェアのサイズチェック表

大きさは サイズA(スモール) < サイズB(ミディアム) < サイズC(ラージ) です。

「Size A」「Size B」「SizeC」に該当する人は、そのサイズを買えば間違いないです。
「Size A or B」「Size B or C」に該当する人は、各サイズの違いを理解して自分に合ったサイズを選びましょう。

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日本人なら、ほぼ「Size A or B」です。

アーロンチェア サイズごとの違い

アーロンチェアのサイズの違い
出典:YAMAGIWA

アーロンチェアのサイズごとの決定的な違いは3つです。

  • 背面の大きさ
  • 座面の大きさ
  • 座面の高さ
  • アームの幅

サイズごとに違う点だけを表にまとめました。

項目サイズAサイズBサイズC
高さ880-980mm930-1045mm1000-1150mm
背面の幅500mm530mm560mm
アーム内側の幅350-700mm370-730mm400-780mm
座面からアームの高さ150-240mm150-240mm150-240mm
座面の幅420mm450mm470mm
座面の高さ380-480mm405-520mm425-580mm
座面の奥行450mm470mm510mm
脚幅655mm685mm720mm
耐荷重(体重制限)135kg159kg159kg

アームの高さは同じなので気にする必要はありません。
座面の幅に合わせてアーム幅に違いがあります。

脚幅のサイズも違いがあるので、設置場所や搬入経路の確認をしておくと良いでしょう。

アーロンチェア サイズの選び方

アーロンチェアは、多くの人が「Size A or B」に当てはまりますが、どちらを選ぶか迷います。
AかB、BかCで悩んでいる人は身長と肩幅で選ぶ方法がオススメです。

サイズの選び方:身長で選ぶ

アーロンチェアはサイズによって背もたれの高さが違います。

SizeA or B で、Aを選ぶと身長が高めの場合に背フレームに肩甲骨が当たることもあります。
背フレーム以外のサイズが合わない問題は解決可能なので、まずは身長を重視して合わせるのがおすすめです。

推奨サイズが「A or B」になる身長155-175cm体重55-75kgの人なら、

  • 身長170cm未満 → サイズA
  • 身長170cm以上 → サイズB

がオススメです。

サイズの選び方:脚の長さで選ぶ

アーロンチェアはサイズによって、座面の奥行きが違います。

座面の奥行きが合わないと、膝裏にフレームが当たって足の痺れが発生します。
無意識に脚を組んだり、あぐら座りになってしまうので姿勢が悪くなり疲れやすいです。

適当なイスに座った状態で膝裏から背もたれに当たる部分までの長さを測って、サイズ選びの参考にしてみてください。
奥行きのほうが短ければフレームは当たらないので痺れません。

アーロンチェア サイズ
(リマスタード)
座面奥行き
Aサイズ442mm
Bサイズ462mm
Cサイズ502mm

アーロンチェアは座面奥行きの前後調整がありません。
しかし、奥行きが合わなくても以下のような解決方法があります。

  • 座面を低く調整して膝が少し浮くようにする
  • フットレスト(足置き)で膝が少し浮くようにする

サイズの選び方:肩幅で選ぶ

アーロンチェアはサイズによって、アームレストの幅が違います。
アームレスト幅が合わないと、姿勢が歪んだり、肩こりの原因になります。
そもそもアームレストに肘が届かないこともあります。

A/Bのサイズで悩んでいて、肩幅が狭い人はAを選ぶのがおすすめです。
B/Cなら、肩幅が広い人はCを選ぶのがおすすめです。

サイズの選び方:座り心地で選ぶ

小さいサイズのほうが、よりフィット感があり体圧分散の効果が大きくなります。
大きいサイズのほうが、ゆったり座ることができ、窮屈さがありません。

基本的には身長や肩幅で選ぶと良いですが、決め手に欠けるのであれば座り心地も考慮すると良いでしょう。

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アーロンチェアは、あぐらをかく姿勢はできません。
座フレームが当たって痛いです。

身長/体重ごとのサイズレビューまとめ

アーロンチェアのサイズの違いや決める基準が分かっても、実際合うかどうかは、体型や個人の好みが影響してきます。
そこで、身長/体重など体型ごとに分けて、実際のユーザーレビューをまとめました。

身長160㎝未満のサイズレビュー

アーロンチェア リマスタードに座る身長158㎝の女性
出典:Y’S CASA

身長158㎝ 女性

身長160㎝未満の場合は、ほとんどの人がサイズAを選んで満足しています。

アーロンチェアは、低身長の人にも対応している数少ないチェアですが、Aサイズでも座面の高さの適正身長は152㎝までなので、身長150前後の人はフットレスト(足置き)が必要になります。

身長 / 体重 / 性別 / 体型適合サイズレビュー
140cm代 / ?kg / 女性 / 標準AAは机と合わせると足が少し浮くが、フットレストがあれば快適
150cm / ?kg / 女性 / 標準AAは踵が床に届き背と肩の収まりが自然。Bは座面前縁がふくらはぎに当たり足つき不安定でレバーも遠い。
150cm / ?kg / 女性 / 標準AAサイズでも座面が大きく感じるが満足。
150cm / ?kg / 不明 / 標準A座り心地が快適。
153cm / ?kg / 不明 / 標準A試座してAサイズを購入。
153cm / 40kg / 女性 / 標準Aしっくりきたため購入。机の高さによって、低身長の人はフットレストが必須。
154cm / ?kg / 不明 / 標準A同メーカーの他のチェアと比較したが、アーロンチェアAサイズが一番フィット。
155cm / 48kg / 女性 / 標準BAは座面幅がやや窮屈で、長時間では姿勢保持が安定しにくい。Bの方が自然な支持が得られ、家族共有にも向く。
155cm / ?kg / 女性 / 標準ABだと座面高が合わず足が完全に着地せず、操作レバーにも手が届きにくい。Aは足がしっかり着き、操作もしやすい。
155cm / ?kg / 不明 / 標準AAサイズで正解だった。
157cm / 48kg / 不明 / 標準AAサイズでよかった。
157cm / ?kg / 女性 / 痩せ型Aほど良いサイズ。
158cm / 52kg / 男性 / 標準AB、Cは座面奥行が深く奥まで座れないのでAサイズにした。
158cm / 55kg / 女性 / 下半身太めAゆったり感より、フィット感を優先してAにした。
158cm / ?kg / 女性 / 痩せ型なしAサイズでも座面反発が強く奥行が長すぎる。
159cm / ?kg / 女性 / 標準AAサイズはフィット感があり座り心地がとても良い。

身長160-179cmのサイズレビュー

アーロンチェア リマスタードに座る身長174㎝の男性
出典:Y’S CASA

身長174㎝ 体重66㎏ 男性

身長165㎝まではAサイズが選ばれています。

身長170cm未満ではA/Bで意見が分かれますが、フィット感を重視する人はAを選んでいます。
Bサイズの場合は足が完全に着かない可能性もありますが、座面が高すぎる問題はフットレスト(足置き)で解決するのがチェアの正しい座り方です。

身長170cm以上では、肩のサポートが安定するサイズBを選ぶ人が多いです。
体型しだいではCサイズも候補になります。

身長 / 体重 / 性別 / 体型適合サイズレビュー
160cm前後 / ?kg / 不明 / 標準AAサイズがちょうど良い。深く座れて、正しい姿勢を維持できる。Bサイズもあまり差は感じず普通に座れる。
160cm台 / ?kg / 男性 / 標準AAサイズがしっくりきて座りやすい。
160cm / 42kg / 女性 / 痩せ型なしAでも太もも裏の圧迫が大きく坐骨神経痛が再発。体重が軽いため座面高調整も難しい。座面幅も狭い。
160cm / 50kg / 女性 / 標準Aゆったり座れる。
160cm / ?kg / 女性 / 標準Aジャストフィット。前傾でも正しい姿勢になり、作業に集中できる。
161cm / 48kg / 女性 / 標準AAサイズがちょうど良い。腰から背中までしっかりサポートしてくれる。
161cm / 53kg / 不明 / 標準A座面を低めに調整できて、太もも裏の圧迫がなく快適。
162cm / 50kg / 不明 / 標準AAサイズがちょうど良い。
165cm / 59kg / 男性 / 標準Aジャストサイズ。
165cm / 60kg / 不明 / 標準A以前はBサイズを使っていたが、Aサイズの方がフィットして座面も低くできるので良い。
165cm / 63kg / 男性 / 標準ABは座面を一番低くしても膝位置に余裕がなくアームも寄り切らない。Aの方が姿勢が安定しやすい。
165cm / ?kg / 男性 / 胴長短足なしAは奥行と高さは合うが、胴長だと背フレームが干渉しアームも低い。Bは奥行が深く座面も高く足が完全に届かない。体型特性上どれも適合しない。
168cm / 62kg / 男性 / 標準BBサイズは背もたれの高さに余裕がある。座面幅は意外と余裕がなくジャストフィット。足が完全に着かないが、フットレストで調整できるので気にしない。
170cm / ?kg / 男性 / 標準ABではアーム間隔が広く脇が開いて無理な姿勢となり、座面奥行が深く膝裏に当たって負担が出た。Aは奥行とアーム幅が体格に適し、自然な姿勢を維持しやすく全体のフィット感が最も高い。
170cm / ?kg / 性別不明 / 標準BBサイズは少し大きいが、腰痛が改善し前傾姿勢でも快適。使用に問題はなく、姿勢も安定。
170cm / 58kg / 性別不明 / 標準BAは背もたれ高さ不足・座面幅の狭さが気になる。体格的にもBが適正。
170cm / 62kg / 男性 / 標準AAの包まれるフィット感とアーム間隔が体格に合い、無理のない姿勢で作業できた。
170cm / 75kg / 男性 / 標準体型B腰の負担が減り、長時間作業でも集中できる。
175cm / 60kg / 男性 / 標準BBで3年間使用しているが快適。
175cm / 67kg / 性別不明 / 標準BBサイズが良い。Cサイズの背もたれは良いが、座面サイズが合わない。
175cm / 104kg / 不明 / 体重重めCBは小さすぎてフレームが脚に食い込む。Cは快適。
175cm / ?kg / 男性 / 標準なしBサイズを買って後悔。は座面奥行が長く膝裏を圧迫する。座面幅が狭く、脚を開いて座るとフレームが当たって痛い。アームレストが低い。
176cm / 70kg / 男性 / 標準BAは背フレームが肩甲骨に当たり幅も窮屈。太ももがフレームに触れ姿勢が安定しない。Bは背と肩の収まりが自然で座面幅にも余裕があり最も安定する。

身長180cm以上のサイズレビュー

アーロンチェア リマスタードに座る身長186㎝体重94㎏の男性

身長186㎝ 体重94㎏ 男性
左:サイズB 右:サイズC

身長180㎝以上の場合、標準体型であれば肩までサポートしてくれるCサイズが良いでしょう。

身長183㎝の場合、Bサイズの背フレームが肩甲骨に当たるかどうかの境界になるようです。

身長 / 体重 / 性別 / 体型適合サイズレビュー
180cm / ?kg / 男性 / 標準BBサイズで背と奥行が許容範囲。Cは大きすぎる。
181cm / 80kg / 男性 / がっちり体型CB使用で腰痛が出て長時間座れない。体格に対してBが十分な支持を得られず、快適性が低い。
181cm / 89kg / 男性 / 肩幅狭めCBも使えるが、Cのほうが背と座面の長さが体格に合い肩まで十分に支えられ快適。
183cm / 70kg / 男性 / 標準体型B1か月ほど使ったが快適で腰痛などの負担が軽減。Bサイズがちょうど良い。Cサイズは少し大きい印象。
183cm / 77kg / 男性 / 標準CBは肩甲骨がフレームに当たる。Cは背の支持が強く幅は広めでも動きやすく、現状で最も適合するサイズと判断される。
183cm / 82kg / 男性 / 標準BBサイズは背もたれが肩甲骨の下くらいまでで、背フレームに当たらなくて良い。座面と膝裏との隙間は指2、3本分。Cサイズはアームレストが広すぎる。脚を大きく開いて座る人ならCサイズが良いかもしれない。
186cm / 88kg / 男性 / 胴長体型BBは姿勢よく座れる。胴長なので、Cサイズだと座面の奥行が合わず膝裏に食い込む。
186cm / 94kg / 男性 / 大柄C背もたれの高さが体格に合い肩甲骨までしっかり支えられる。座面奥行が長く直立姿勢でも骨盤が安定する。Bでは肩がはみ出てしまう。
191cm / ?kg / 男性 / 標準CCサイズは座面が大きめだが満足。Bサイズは背もたれが小さく、肩のサポートが足りない。
191cm / 88kg / 不明 / 標準CBは座面が短く太もものサポートが足りない。

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