オカムラのオフィスチェア「シルフィー」の背もたれの素材について、メッシュとクッションの違いを比較解説していきます。
後悔しないオフィスチェア選びができるようぜひ参考にしてください!

私は、背クッションタイプをおすすめします!
一般的に人気でおすすめとされるのは背メッシュタイプです。
どちらもメリット・デメリットがあるので詳しく見ていきましょう。
シルフィー メッシュ背もたれは通気性が良い
シルフィーのメッシュ背もたれは通気性が良い反面、安定性や価格が気になります。
※シルフィーの座面はクッションタイプのみとなっていて、メッシュ座面はありません。

背メッシュは、メリットが分かりやすいので人気です。
シルフィー メッシュタイプのメリット
- 通気性が良い
- 軽快なデザイン
- メッシュ独自のフィット感
通気性が最大のメリット
通気性が良いのがメッシュタイプ最大のメリットです。
長時間座っても背中が蒸れることなく快適に過ごせます。
また、メッシュ背もたれはもたれたときに独自の沈み込みとフィット感があるので好みで選ぶのも良いでしょう。

クッション背もたれはエアコンをつけても背中に熱がこもりがちです。
バックカーブアジャストで通気性が活きる
シルフィーは「バックカーブアジャスト」という背もたれの湾曲を体に合わせて調整できるという機能があります。

誰が座っても背もたれがフィットしやすくなっていますが、クッションタイプの背もたれの場合「ムレ感」が強くなってしまいます。
通気性の良いメッシュ背もたれであれば、バックカーブアジャストを最大限活用できます。
バックカーブアジャストでカーブを狭くしたときに、メッシュ背もたれのほうが、よりフィット感が強くなります。
シルフィー メッシュタイプのデメリット
- クッションと比較して耐久性が低い
- 背フレームが肩に当たる
- 安定性に欠ける
- 価格が高くなる
メッシュの耐久性が不安
メッシュ生地はクッションタイプと比較すると耐久性が劣ります。
もちろん、オカムラのオフィスチェアなので丈夫ではありますが、耐久性が気になるのであればクッションタイプも検討しましょう。
オフィスチェアは何年も使うものです。
5年後、10年後、メッシュ生地は繰り返す摩耗で破れて座れなくなっているかもしれません。

シルフィーの場合、背フレーム内側の端に体重による負荷がかかり、長年使うと破れやすいです。
背フレームが肩に当たる
メッシュ背もたれの場合、背フレームが肩に当たります。
特に身長170cm以上の人はフレームの硬さが気になるかもしれません。
クッション背もたれなら、背フレームがクッションで覆われているので気にならないです。

身長173cmの私は、肩にフレームが当たるのが気になって背メッシュはイマイチだと思いました。
安定性はランバーサポートでカバーできる
メッシュの背もたれはクッション背もたれと比較して安定性に欠けます。
もたれたときのサポート感はクッションタイプほど感じられないでしょう。
このようなメッシュタイプのデメリットをカバーするために、シルフィーのメッシュタイプは追加オプションでランバーサポートを選択できます。

シルフィーのランバーサポートは、プラスチック製ですが2020年に改良され、硬すぎない素材に変更されています。
痛いこともなく、サポート感もあるランバーサポートで位置調整もできるので優秀です。
さらに、メッシュ生地への負荷も軽減されるので破れにくくなります。
クッションタイプの場合はクッション形状でサポートできているため、ランバーサポートオプションは選択できません。
ランバーサポートは後付けも可能です。
メッシュ背もたれを選ぶと6000円高くなる
クッションとメッシュの背もたれでは価格も違います。
前述の通り、メッシュ背もたれの場合は腰部の安定性強化のためにランバーサポートが必要です。
ランバーサポートを追加すると7000円ほど価格が高くなります。
価格は高くなりますが、オフィスチェアのカスタマイズとしては非常に安いので、通気性を重視する人にはコスパは良いです。

価格は高くなりますが、メッシュ背もたれを選ぶならランバーサポート付きがおすすめです。
シルフィーのクッション背もたれは疲れにくい
シルフィーのクッション背もたれは、姿勢の維持をしっかりサポートしてくれます。
姿勢が気になっている人、コリ、腰痛が気になっている人にオススメです。

健康重視で考えるとクッションタイプが断然良いです。
シルフィー クッションタイプのメリット
- しっかりとサポートしてくれる
- デザインがシンプルで統一感もある
- メッシュと比較して耐久性が高い
- 価格が安い
クッション背もたれのメリットは体をしっかりサポートしてくれることです。
正しい姿勢をキープしやすくなります。
シルフィーの座面はクッションタイプのみなので、クッション背もたれの方がデザインの統一感はあります。
前述の通り、メッシュのような耐久性の不安もなく、価格も少し安くなります。
シルフィー クッションタイプのデメリット
- 通気性が悪い
クッションタイプのデメリットは通気性が悪いこと。この1点に尽きます。
通気性が気になる人はメッシュタイプにしましょう。
背中が蒸れて背もたれを使わなくなると、姿勢が悪くなる原因にもなるので通気性は重要です。
シルフィーのメッシュとクッションの違いまとめ 結局どっちが良い?
シルフィーのメッシュ背もたれとクッション背もたれの大きな違いは2つです。
- 通気性の違い
- サポート感の違い
クッション背もたれは、通気性が気にならない人や姿勢改善/負担軽減にオススメです。
エアコンをつけて適度に姿勢変更すれば、通気性の悪さはデメリットと感じにくいです。
メッシュ背もたれは、通気性を重視する人にオススメです。
安定感は落ちますが、シルフィーなら異硬度クッションの座面やオプションのランバーサポートがある程度安定感を補完してくれます。
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