アーユルチェアーの使用感や実際の効果を確認しやすいように、全ての口コミを1ページにまとめました(*´▽`*)
公式サイト、通販サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)の感想レビュー評価、全ブログ、ツイッターまで全て目を通し、口コミを参考に利点欠点を分かりやすく解説しています。
ブログとツイッターも確認できるものは全て閲覧しましたが、独自情報はほぼないので、公式や通販サイトの口コミがメインです。
私も使いましたが、姿勢が良くなり、眠気を感じることなく集中できました!
でもときどきお尻が痛くなるから、それに合わせて休憩します。
口コミから分かるアーユルチェアー29個のメリット
アーユルチェアーを使用した人が実感したメリットです。
基本的なメリットの口コミ
公式サイトで認められている基本的なメリットを実感している人の口コミです。
- 良い姿勢をキープできる
- 座りっぱなしを防げる
- 脚を組むクセがなくなった
- 胸が開き、呼吸しやすい
- 腰の負担が軽減される
- 猫背矯正に効果があった
- 太ももが圧迫されない
- 集中力が高まる
- 体圧分散マットを使うとお尻の痛みはなくなる
- 子供の学習椅子に良いと思う。
- 子供の姿勢がよくなり、座り心地も良いようで気に入っていた。
- 小6の娘が成長期で腰が重い、痛いというので購入したところ腰の違和感が改善した(スツールタイプ)
正しい姿勢を維持できることや腰の負担が軽減される点については、非常に多くの人が実感していて商品説明通りの効果は期待できるようです。
座面が硬いので坐骨(お尻)が痛くなり、座りすぎを防げると公式サイトでも書かれています。
こじつけ感はありますが、座ること自体が体に悪いのは事実なのでお尻の痛みをプラス効果としている人も多いです。
お尻の痛みを軽減する体圧分散マットは、坐骨座りのために硬めになっていて、マットでお尻の痛みがなくなる人とあまり変わらない人に分かれます。
集中力は、公式が子供でも大人でも35%上昇することを検証済みですが、口コミでは具体性に欠けるものが多く、強く実感している人は2人程度でした。
アーユルチェアーは、元々子供用に開発されたものなので、子供の使用に向いています。
子供用の「ルナ」「ルナ+足置き」といったタイプもあり、座面が低く、固定脚です。
「ルナ」は140~170cm「ルナ+足置き」は100cm~170cm、大人用の「オクトパス」は身長150cm以上が使用目安で、身長が伸びている子供の場合は「オクトパス」の購入も検討しましょう。
二次的メリットの口コミ
アーユルチェアーの基本的なメリットは正しい姿勢を維持できることですが、それによって体に様々な良い効果があります。
そのような副次効果を実感している人の口コミです。
- 眠くならない
- イスから立ち上がるのが楽
- 使い始めてから、快便になった
- 歩くときや車の運転時の姿勢も良くなった
- お尻が痛くなるので、テレビの見過ぎ防止になった
- お尻は小さく、脚が細くなり、セルライトがなくなった
- 数日間座るだけでも、座り方改善、姿勢確認、姿勢意識の変化などの効果があった
姿勢改善効果はすぐに実感できる人が多いです。
これは、整体に行くと一時的に体の歪みが改善されるのと同じで、毎日繰り返しアーユルチェアーに座ることでさらに正しい姿勢を維持できるようになります。
購入しなくてもちょっと座るだけで、正しい姿勢の確認ができるので、店舗などで見かけたら座ってみましょう!
正しい姿勢を常にキープすると、便が通りやすくなり、トイレでも姿勢良く座ることができればスムーズに終わります。
正しい姿勢を維持できると呼吸が深くなります。
また、アーユルチェアーは体を圧迫する要素が最小限なので血流が正常に保たれます。
だから、脳まで血液が循環しやすく、集中力が上がる、眠くならないといった効果を生み出します。
体の痛みや腰の病気に対する効果のメリット
- 普段感じていた腰、首、尾てい骨の痛みがなくなった
- 整体院、整骨院、鍼灸院に行く必要がなくなった
- 椎間板ヘルニアだが、腰の痛みをあまり感じなくなり、症状が徐々に良くなっている
- 椎間板ヘルニアと坐骨神経痛で3か月の投薬治療も効果が薄かったがアーユルチェアーを1か月使用して痛みが改善した
- 治療ではなかなか改善しなかった腰部脊柱管狭窄症がアーユルチェアーに座ることで回復に向かい、食欲も戻った
腰の痛みがなくなった、軽減されたという口コミはかなり多いので、腰痛対策では非常に信頼できます。
また、一般的な慢性的腰痛だけでなく、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、坐骨神経痛に対しても使用を続けることで痛みがなくなったという口コミがいくつかありました。
病院での治療よりも効果があったという口コミもいくつか見られました。
逆に上記のような治療を必要とする腰の病気で「効果がなかった」「悪化した」という口コミは1つもありませんでした。
ただし、重度の腰痛の人は医師など専門家に相談してから使用するのがベストです。
その他のメリット
- コスパが良い
- デザインが良い
- コンパクトで場所をとらない
- 値段が高いので姿勢を改善する意識を持つことができる
- 他のチェアに座るのが嫌になるほどの良い効果があった
アーユルチェアーは、シンプルな構造のわりに価格が高いです。
しかし、姿勢改善や腰痛改善の効果を実感する人は多く、総合的にはコスパが良いと評価されています。
整体院や整骨院に通い、姿勢改善、腰痛軽減に毎月お金を使っている人は特にコスパの良さを感じるようです。
一般的なオフィスチェアは、体に多くの面が接触して体圧分散する設計になっています。
だから、アーユルチェアーに慣れてオフィスチェアに座ると坐骨の不安定感や太ももや背もたれの圧迫感が不快になる人もいるようです。
また、他のチェアに座ることで腰痛が悪化するのではと不安になる人もいます。
口コミから分かるアーユルチェアーのデメリット
「お尻が痛い」というものがほとんどで、他の欠点を感じている人の全体数は少ないです。
欠点を理解した上で購入しましょう(*´▽`*)
欠点を探すのが大変だったのでまとめておきました!
効果がなかった人の口コミ
- 半年以上使用したが腰痛が改善されなかった
- 4年使ったが腰痛が治ることはなかった
- 7年使ったが全く効果は無かった
アーユルチェアー使用しても効果がなかったという人もいました。
効果がなかったという口コミは上記3件のみだったので、ほとんどの人は効果を実感しているようです。
体型や使用状況によって効果に個人差があります。
元々姿勢が良い人は目に見える効果が少なく、姿勢維持、健康維持にとどまります。
初日~2週間程度で姿勢改善や腰痛軽減、体の痛みがなくなったという口コミが多いので、数日間使用して効果がなければ、その後も効果はないと見積もって良いでしょう。
用途や状況でのデメリットの口コミ
- 居眠りには不向き
- リラックスには不向き
- 急いでいるときに座りにくい
- 痔の人には不向きかもしれない
- 脚を大きく開くのでスカートでは使えない
- 脚を開くため、デスク下に引き出しがあると使いにくい
- お尻の痛みをカバーしようとして姿勢が悪くなる
- 仕事に戻る気持ちがなくなるので立ち座りを繰り返すのは難しい
- ウェブ会議など、長時間使用する場面ではお尻が痛くなるので使いにくい
- 高さがあるので、コタツに足を入れにくい(あぐらイスタイプ)
- 重くて脚が細いので床がへこむ(スツールタイプ)
アーユルチェアーに座りながら眠ると非常に危険という欠点があります。
オフィスチェアのように体を受け止める設計ではないので、体の傾き方しだいではイスから落ちます。
痔と坐骨が痛くなることの関連性は薄いですが症状に合わせて考慮してください。
脚を直角以上の角度で開いて座るので、デスクの大きさしだいで作業しにくくなります。
脚がデスクにぶつかる状態で作業をすると、アーユルチェアーでも前のめりになってしまうので、効果は薄れます。
脚を閉じて座ると破損の原因になるので、必ず、脚を開いた状態で今のデスクにサイズが合うか確認しておきましょう。
姿勢を無理に変えたり、クッションを敷くと坐骨座りができないので、お尻が痛くなったら立ってください。
立ち座りでデスクを離れる必要はなく、できれば立ったまま作業を続けるのが理想です。
立ち作業には、モニターやキーボードの位置を高くするのがベストなので、悩みどころです。
スツールタイプのアユールチェアーは脚が細いので、マットや脚カバーの使用をおすすめします。
体の痛みや異常の口コミ
- お尻、太ももなどに痛みを感じる
- 疲れやすい
- 座面の前方がせり上がっているので、睾丸が痛い
- イスと体型が合わず、足の付け根の血行が悪くならないか心配
- 毎日7時間使っていたところ、太ももの裏に黒いアザができた
- 高さが合わないためかヒザが痛い
- 高さがある分、足を内側に折りたたまないと姿勢が安定しないので、長時間のあぐらはヒザが痛くなる(あぐらイスタイプ)
お尻の痛みは初日~2週間程度でなくなるという口コミが多く、人によって1か月、最長で3か月はお尻が痛かったというレビューもありました。
3か月はお尻が痛いものと思って購入しましょう。
現在のアーユルチェアーは改良されていて、座面が20%柔らかくなっています。
お尻が痛いという口コミでゴツゴツした素材を想像するかもしれませんが、坐骨座りに影響を与えない程度の弾力があり、自転車のサドルのような硬さです。
脚の痛みは、脚を開いてヒザと足先を同じ向きにすることで軽減できます。
足先が痺れる場合は、血行不良なので、座面を低くしたり、脚の向きを調整しましょう。
公式サイトでは、ヒザよりお尻が高くなるように調整してくださいとありますが、これは血流を良くするためなので、脚の付け根が圧迫されるほど高いと調整の意味がなくなります。
痛くない位置まで座面を下げてください。
正しい姿勢は疲れにくいと良く言いますが、同じ姿勢を続けることは体に悪く、疲れます。
また、アーユルチェアーは体に接触する面積が極端に少ないため、体重を姿勢だけで支えることになり、疲れる原因になります。
さらに、悪い姿勢に慣れている人が正しい姿勢を維持しようとすると普段使わない筋肉を使うためにより疲れやすく感じるでしょう。
「睾丸が痛い」という口コミは男性にとっては非常に重大な欠点です。
アーユルチェアーの座面形状は確かに睾丸を圧迫する可能性があります。
しかし、睾丸が痛いという口コミは2件程度だったので、誰でも痛いわけではありません。
正しい姿勢をとれば、痛くなることは少ないでしょう。
前のめりになったり、浅く座ってしまうと、自分の体や座面で圧迫しやすいです。
商品の異常や不良の口コミ
- 4年で座面が破けてボロボロになった
- 5年ほどで座面前方の裏側が割れた
- 座面を低くしすぎると、背もたれの高さ調節が制限される
- 背もたれから黒い粉が出てきた
- チェアの上下昇降が作動しない
- 商品到着時、座面、背当て、ハンドルに油がにじんでいて、拭いても拭いてもにじみ出てくる
- 返品交換などの対応が遅い
アーユルチェアーは3年保証なので、3年以上破損しない程度の耐久性があります。
高さ調整用のガスシリンダーも寿命は3年程度です。
見た目に反して座面は重く、脚部も厚いプラスチックで、アーユルチェアー自体の耐久性は高いです。
しかし、座面前方はせり上がっているので、荷重に対する耐久性が低いです。
座面前方に手をついたり、無理に脚を閉じたりして使用すると座面が割れやすくなります。
構造上の欠点として、背もたれ調節や昇降可能なタイプは、座面を低くすると背もたれの支柱がシリンダーにぶつかります。
通常、座面は高めになり、背もたれも限界まで短くする必要はないので、心配いりませんが、小柄な人や子供が使用する場合は注意が必要です。
初期不良と思われる口コミもあるので、商品が到着したら早めに組立てて、異常がないか確認しておきましょう。
対応が遅いという口コミもあり、早めの連絡がおすすめです。
その他欠点の口コミ
- 値段が高い
- 痛みを感じなくなってからは体圧分散マットは使わなくなった
- 腰痛持ちで通院先の医師に相談すると腹筋が弱いから反り腰になる可能性があると言われた
アーユルチェアー本体と別売りの体圧分散マットについては、1週間~1か月で使わなくなったという口コミがいくつかありました。むしろ使わない方が快適という口コミもあります。
初日は10分程度でお尻が痛くなるので、体圧分散マットがあったほうが良いですが、これはタオルを敷くことでも一応解決できるので無理して購入する必要はありません。
体圧分散マットは、坐骨座りに必要な硬さを維持しつつ、痛みを軽減するもので、人によっては効果が薄いでしょう。
アーユルチェアーを使用しない方が良いケースもあるようなので、重度の腰痛や特殊な病気を持っている人は医師や専門家に相談しましょう。
補足として、アーユルチェアーは、正しい位置に骨盤を調整するイスなので、反り腰の人にも改善効果があると言われていて、反り腰が悪化するというわけではありません。
アーユルチェアーの評判
最後にアーユルチェアーが公的機関や専門家から受けている評判をまとめておきます。
グッドデザイン賞
アーユルチェアーは、世界4大デザイン賞の1つでもある「グッドデザイン賞」を2007年に受賞していて、デザインにおいても評判の良い製品です。
受賞したのは、当時販売していた初期モデル、オクトパス、ルナの3種類です。
独創的な機能や造形、デザインのコンセプトが優れている点などが評価されました。
健康医療アワード
アーユルチェアーは、2018年に「健康医療アワード」を受賞しています。
健康医療アワードとは、日本健康医療学会が疾病予防、健康維持増進を目的に健康医療に役立っている製品を推奨 奨励する賞です。
過去の受賞製品には、リポビタンD、キシリトールガム、キズパワーパッドなどがあり、年ごとの受賞製品数は5つのみとなっています。
簡単に言うと医師・歯科医師からの評判が良く、認められているということです。
各メディアにも掲載
アーユルチェアーは、非常に多くのメディアに取り上げられ、評判が良いです。
ニュース系番組で姿勢が良くなるイスとして何度も取りあげられ、評価が厳しいと言われる雑誌「MONOQLO(モノクロ)」でも度々掲載され、おすすめ商品のベストバイとして選ばれています。
実際に姿勢改善、腰痛軽減の効果があったという口コミも多かったので、納得の評判です。
アーユルチェアーの試座できる方法、価格比較、購入手順、購入後にやることなどを上記ページでまとめました。
迷うことなくアーユルチェアーを手に入れられると思います。
感想や分からないことがあればお気軽にコメントしてください。