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身長別デスクとチェアの高さ一覧表【姿勢 座り方】

机と椅子の最適な高さは身長によって決まります。
身長に応じた適切な机と椅子の高さを簡単に確認できるリストにまとめました。

身長別デスクとチェアの高さ一覧表

「チェアの高さ」は床から座面までの高さです。
下記リストは目安なので、合わせてみてから、使いやすい高さに調整しましょう。

身長(cm)座面の高さ(cm)デスクの高さ(cm)
14035.058.3
14135.358.8
14235.559.2
14335.859.6
14436.060.0
14536.360.4
14636.560.8
14736.861.3
14837.061.7
14937.362.1
15037.562.5
15137.862.9
15238.063.3
15338.363.8
15438.564.2
15538.864.6
15639.065.0
15739.365.4
15839.565.8
15939.866.3
16040.066.7
16140.367.1
16240.567.5
16340.867.9
16441.068.3
16541.368.8
16641.569.2
16741.869.6
16842.070.0
16942.370.4
17042.570.8
17142.871.3
17243.071.7
17343.372.1
17443.572.5
17543.872.9
17644.073.3
17744.373.8
17844.574.2
17944.874.6
18045.075.0
18145.375.4
18245.575.8
18345.876.3
18446.076.7
18546.377.1
18646.577.5
18746.877.9
18847.078.3
18947.378.8
19047.579.2
19147.879.6
19248.080.0
19348.380.4
19448.580.8
19548.881.3
19649.081.7
19749.382.1
19849.582.5
19949.882.9
20050.083.3

デスクとチェアの高さの計算方法

上記のリストのような、デスクとチェアの最適な高さは以下の計算により導き出します。

座面の高さ:身長÷4
デスクの高さ:身長÷6+座面の高さ

デスクの規格サイズ

各オフィスメーカーで販売されている、事務机やテーブルの高さは72cmが主流になっています。
これは日本オフィス家具協会(JOIFA)が定めている規格サイズになっています。

日本人男性の平均身長は171cmで、この身長に最適なデスクの高さは71.3cmです。
デスクの高さが72cmである理由は平均身長に合わせていること以外にも、デスクに取り付けられている引き出し(袖)と車いすが影響しています。
引き出しの下段と中央の段は、A4サイズの書類が余裕を持って入るサイズになっています。
デスクの高さが72cmであれば、大型車椅子でも肘のところまでデスク下に入れた状態で仕事ができます。

数年前まで使われていた旧型のデスクの高さは70cmが主流になっていて、現在でも一部で70cmのオフィスデスクが販売されています。

デスクの高さと身長が合わない場合の対処法

事務椅子の高さは昇降機能で変更できますが、デスクの高さは72cmと決まっているので、身長が167cm以下もしくは178cm以上の人は最適な高さから2cm以上離れてしまうため使いにくく感じるかもしれません。
特に女性の場合、平均身長は158cmなので最適なデスクの高さは66cm前後になります。

身長が低くデスクが高い場合

身長が167cmより低く、デスクが高いと感じられる場合は、フットレストの使用がオススメです。
デスクの高さを変えずに、足置きで手軽に高さを調整することができます。
市販品で高さ70cm以下の低いデスクやテーブルを探すのは困難な上にデスク下のスペースが狭くなるためオススメできません。

フットレストは体重が掛かるので、頑丈なスチール製にしましょう。

身長が高くデスクが低い場合

身長が高くデスクが低い場合は、モニター位置を調整して高くしましょう。
モニターを固定するモニターアームがあれば、自由に位置調整が可能なので便利です。
また「机上pcラック」のようなモニターやノートパソコンを置くための台であれば、安い値段で入手可能なのでおすすめです。

正しい姿勢や位置調整については下記のページで解説しています。

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