オフィスチェア

「エルゴヒューマン」全モデル比較解説/違い プロ/ベーシック/フィット/エンジョイ/スマート/オットマン

多機能チェアとして人気の「エルゴヒューマン(Ergohuman)」の各モデルの違いをまとめました。
エルゴヒューマンは高額なので、必ず違いを理解してから購入しましょう。

どのモデルにするか迷っているなら「エルゴヒューマン フィット」をおすすめします。
理由は、日本人の体型に合った設計で、機能もベーシックより多いからです。

  1. 「エルゴヒューマン」全モデルの違いを簡単に比較
  2. エルゴヒューマン 全モデル共通の特徴
    1. 選べるメッシュ生地
    2. 選べる座面
  3. エルゴヒューマン プロ
    1. チルト機能は使いにくい デメリット2つ
      1. 調整に手間がかかる
      2. 体感できるほどの差がない
    2. ヘッドレストの可動幅が広い
    3. 統一感のあるデザイン
    4. エルゴヒューマン プロはこんな人におすすめ
  4. エルゴヒューマン プロ オットマン
    1. オットマンのデメリット
      1. 脚を乗せる面積が小さい
      2. オットマンの展開はめんどくさい
      3. 広いスペースの確保が必要
    2. エルゴヒューマン プロ オットマンはこんな人におすすめ
    3. オットマンだけが目当てなら別モデルも視野に
  5. エルゴヒューマン ベーシック
  6. エルゴヒューマン フィット
    1. 日本人にフィットするミドルサイズ
      1. ミドルサイズ=コンパクトではない
    2. 台形の背もたれと座面
    3. 体の動きに追従するフレキシブルバックレスト
    4. 現代的なデザイン
    5. プラスチックパーツがメインの構成
    6. エルゴヒューマン フィットのデメリット
      1. 低いアームレスト
      2. 奥行きの狭い座面
      3. 生地の選択肢が限られている
    7. エルゴヒューマン フィットはこんな人におすすめ
  7. エルゴヒューマン フィット オットマン
    1. エルゴヒューマン フィット オットマンはこんな人におすすめ
  8. エルゴヒューマン エンジョイ
    1. ランバーサポートが硬い
  9. エルゴヒューマン スマート
    1. エルゴヒューマン フィットの廉価版仕様
    2. コスパが良い
    3. シンクロロッキングなし
      1. シンクロロッキングとは
      2. 背のみロッキングとは
    4. 肘の角度が浅い
    5. エルゴヒューマン スマートはこんな人におすすめ
  10. まとめ
  11. オフィスチェアを探すなら4つのサイトで価格比較しよう

「エルゴヒューマン」全モデルの違いを簡単に比較

はじめに、各モデルの特徴や選ぶポイントをざっくり並べておきますね!

モデル名クリックで各項目に移動
エルゴヒューマン プロ
販売価格目安:13万円
チルト機能あり/脚部デザインが工夫された上位モデル
デザイン重視の人におすすめ

エルゴヒューマン プロ オットマン
販売価格目安:15万円
プロモデルに内蔵式オットマンが付属した最上位モデル
エルゴヒューマン ベーシック
販売価格目安:12万円
バランスのとれた標準モデル
プロのチルト機能を使わないならおすすめ

ロータイプ(ヘッドレストなしタイプ)
販売価格目安:11万円
エルゴヒューマン フィット
販売価格目安:11万円
基本機能を搭載した、日本人向けモデル
コスパ重視の人におすすめ

エルゴヒューマン フィット オットマン
販売価格目安:13万円
フィットに内蔵式オットマンが付属した限定モデル
エルゴヒューマン エンジョイ
販売価格目安:10万円
ランバーサポート一体型を採用したミドルモデル
おすすめしません

ロータイプ(ヘッドレストなしタイプ)
販売価格目安:9万円
エルゴヒューマン スマート
販売価格目安:6万円
フィットの廉価版とも言えるエントリーモデル
価格が気になる人におすすめ

肘付きタイプ
販売価格目安:7万円
オプションパーツとして可動肘あり。

エルゴヒューマン 全モデル共通の特徴

  • 耐久性が高い
    使われている素材はどのモデルでも同じで、高耐久です。
  • 5年保証
    下位モデルでも5年の保証期間があります。
    ただし、塗装や摩耗については1年、可動部は2年保証となっています。
  • デザイン性が高い
    プロやベーシックは高級感のあるデザイン。
    フィットやスマートはシャープで軽快なデザイン。
  • ランバーサポート標準装備
    どのモデルもランバーサポートを搭載しているため腰痛対策に良いです。
  • 多機能
    人それぞれの体格に合わせて調整できるので快適に座れます。
    背もたれの上下調整も可能です。

選べるメッシュ生地

エルゴヒューマンのメッシュ生地は2種類から選べます。
「エラストメリックメッシュ」と「3Dファブリックメッシュ」の2種類から選べます。

(左)エラストメリックメッシュ (右)3Dファブリックメッシュ

エラストメリックメッシュは、目が粗く、通気性高くて弾力性があります。
弾力性があるので柔らかいですが、薄着の場合は目の粗さが気になる人もいるでしょう。

3Dファグリックメッシュは、目が細かく、サラサラした肌触りで張りが強いです。
しかし、摩擦で毛羽立ちやすくホコリも溜まりやすいのが欠点。

毛羽立ったり、ホコリが溜まりやすいのは摩擦が起きやすい座面なので、3Dファブリックメッシュにはモールドクッションタイプの座面がおすすめ。

選べる座面

エルゴヒューマンの座面は、「メッシュ」と「モールドクッション」の2種類から選べます。

メッシュのほうが通気性が良く、デザインにも統一感があります。
しかし、座ったときにフレームが当たるのが気になったり、姿勢が安定しにくいのが欠点です。

「モールドクッション」はメッシュ生地ではなく、クッションを入れて布生地で覆った、オフスチェアの一般的な座面シートです。

モールドクッションは、姿勢が安定しやすいためデスクワークに最適です。
背面がメッシュなので、蒸れも気になるほどではないかと思います。
総合的にみて「モールドクッション」をおすすめします。

エルゴヒューマン プロ

エルゴヒューマン プロ(Elgohuman PRO)は、ベーシックの上位モデルです。
販売価格目安は13万円で、ベーシックモデルと比較すると1万円ほど高くなっています。

チルト機能は使いにくい デメリット2つ

プロモデルにしかない独自機能として、チルト機能があります。
チルト機能とは、座面の角度を調整して傾斜を付けられる機能のことです。

チルト機能には以下の通りデメリットが2つあります。

調整に手間がかかる

チルト機能の調整ハンドルは座面裏にあり、座ったままでは調整できません。
そのときの姿勢に合わせてこまめに調整するような使い方は現実的ではないので注意が必要です。

体感できるほどの差がない

エルゴヒューマン プロのチルト機能では、調整ハンドルを回すことで、座面後部を最大2cm上げることができます。

2cmまで上げた場合、傾斜は4度です。
さらに、前傾姿勢の場合は基本的に座面を後ろにスライドするため、傾斜による差はほぼ体感できないレベルになります。

実際にチルト調整をして座ってみましたが、体感的には全く同じでした。

チェアの前傾チルト機能は、本来、前傾姿勢でも正しい姿勢をキープしたりふとももの圧迫を軽減する効果があります。
しかし、エルゴヒューマン プロのチルト機能では、そのような恩恵は受けられないでしょう。

ヘッドレストの可動幅が広い

また、ヘッドレストの支柱がベーシックモデルよりも4cm長くなっているため、身長が高い人でも適合しやすくなっています。

逆に身長が低い人は上手く合わせられない場合があります。

私は、身長が173cmですが、ベーシックではヘッドレストを1番上にしてちょうど良いくらいでした。

ちなみに、ヘッドレストの正しい位置は首の上あたりです(詳細)。

統一感のあるデザイン

プロモデルは、ベーシックと異なり曲線的な脚部デザインを採用しています。
また、アームレストにもアルミ合金素材が追加で使用されています。
チェア背面のアルミフレームとの統一感があり、金属光沢による高級感を演出するモデル設計となっています。

エルゴヒューマン プロはこんな人におすすめ

エルゴヒューマン プロは

  • 身長が170cm以上
  • エルゴヒューマン独自のデザインが好き

といった人におすすめです。

機能
  • チルト機能
  • 4Dアームレスト
    上下高さ/左右角度(5段階)/前後左右スライドの調整
  • 独立式ランバーサポート
  • ヘッドレストの高さ/角度調整
    ベーシックより高く調整できる
  • ハイブリッドレバー
    上下昇降/リクライニング/座面前後スライドの操作が可能
  • 上下昇降
  • 座面前後スライド
  • リクライニング機能(シンクロロッキング)
    強弱調整が可能
  • バックシート(背もたれ)の高さ調整
  • PUキャスター(詳細)

エルゴヒューマン プロ オットマン

エルゴヒューマン プロ オットマン(Elgohuman PRO ottoman)は、プロモデルに収納可能なオットマン(脚置き)を内蔵した最上位モデルです。
販売価格目安は15万円で、オットマンなしのプロモデルより2万円ほど高くなります。割高ですね。

全機能を備えているため、エルゴヒューマンにおいて最も人気のモデルです。

オットマンは、座面裏と一体型のパーツ設計となっており、オプションパーツとしての単品販売はされていません。
よって、オットマンなしのプロモデルを購入してから、追加でオットマンだけを購入して後付けすることはできません。

オットマン座面下に収納できるため普段使いでは邪魔になりません。
脚置きが必要かもしれないと迷うぐらいなら、プロ オットマンを購入しましょう。

ベーシックに対して劣っている点は、「価格が高い」という1点のみなので、予算に余裕があればとりあえずプロ オットマンを選んでも問題ないです。

背もたれを限界まで倒してオットマンを展開すると、ちょうどハンモックで横になったときのような座り心地になります。

下記のようなデメリットもあるので、要チェックです。

オットマンのデメリット

エルゴヒューマンのオットマンにはデメリットがいくつかあります。

脚を乗せる面積が小さい

エルゴヒューマンのオットマンは必要最低限のコンパクトサイズです。
脚を掛ける面が小さく、ふくらはぎの真ん中あたりが乗るイメージです。

座面裏に収納できるほどのサイズなので、少々安定感に欠けます。

オットマンの展開はめんどくさい

収納式なので、座りながらのオットマン展開は困難です。

5分イスにもたれて休憩するぐらいでは、まず使わないでしょう。

広いスペースの確保が必要

エルゴヒューマン プロ オットマンの背もたれを限界まで後ろに倒し、オットマンを展開するとチェアの奥行きは131cmになります。

さらに、脚を乗せると足先までの奥行きは170-180cmになり、かなり広いスペースが必要です。

スペースを確保した上で検討しましょう。

エルゴヒューマン プロ オットマンはこんな人におすすめ

  • チェアに座ってテレビやyoutube動画を見る
  • デスクワークの合間にチェアで仮眠をとる
  • 機能が多い方が良い

このような、長時間イスにもたれかかるような後傾姿勢が多い人はオットマンを検討しましょう。
逆に、前傾姿勢のデスクワークでしかチェアを使わないなら、オットマンなしのプロモデルやベーシックでも十分です。

意外と重要なメリットが1つ。
周囲に自慢するなら、最上位モデルのプロ オットマンです。
社長椅子としても申し分ない知名度のチェアですよね!

オットマンだけが目当てなら別モデルも視野に

エルゴヒューマン内蔵オットマンに魅力を感じて、プロ オットマンを検討しているのであれば、後述する「エルゴヒューマン フィット オットマン」の方が価格が安くておすすめです。

エルゴヒューマン ベーシック

エルゴヒューマン ベーシック(Elgohuman Basic)は、シリーズ標準モデルです。
販売価格目安は12万円で、プロモデルより1万円安い程度です。

標準モデルといっても高級チェアなので機能は充実しています。

プロとは違い、ベーシックモデルにはチルト機能がありません。
また、ヘッドレストなしの「ロータイプ」を選択できます。
ロータイプは、ヘッドレスト以外の違いはありません。

  • 「プロ」のチルト機能は使わない
  • ヘッドレストはいらない
  • 標準モデルのデザインが好き

という人におすすめです。

機能
  • 4Dアームレスト
    上下高さ/左右角度(5段階)/前後左右スライドの調整
  • 独立式ランバーサポート
  • ヘッドレストの高さ/角度調整
  • ハイブリッドレバー
    上下昇降/リクライニング/座面前後スライドの操作が可能
  • 上下昇降
  • 座面前後スライド
  • リクライニング機能(シンクロロッキング)
    強弱調整が可能
  • バックシート(背もたれ)の高さ調整
  • PUキャスター(詳細)

エルゴヒューマン フィット

エルゴヒューマン フィット(Elgohuman Fit)は、2015年に日本上陸10周年を記念して販売開始した、標準機能を搭載した日本人向けモデルです。
販売価格目安は11万円で、ベーシックモデルと比較すると少し安いです。

ベーシックの下位モデルではなく、フィット感を重視した別コンセプトのモデルです。
ベーシックにある機能は、全てフィットにもあります。

私が最もおすすめするモデルです!

日本人にフィットするミドルサイズ

エルゴヒューマン フィットは、日本人の体格に合ったサイズで、成人男性から小柄な女性まで使えるチェアとなっています。

元々海外で販売されているモデルを「日本人向けサイズ」として販売している製品です。

エルゴヒューマンなどの海外ブランドのチェアは欧米人の体格に合わせて設計されているため、背もたれも座面も大きいです。

欧米と日本では平均身長の差が男女ともに6cmほどもあります。
さらに、日本人は細身の人が多い傾向にあるため、グローバルサイズのチェアは基本的に適合しません。

エルゴヒューマン フィットであれば、背もたれから座面まで体にしっかりフィットして姿勢が安定します。

ミドルサイズ=コンパクトではない

フィットを検討する上で注意すべきなのは、チェアのサイズ(外寸)はベーシックとほぼ同じというところ。

エルゴヒューマン
ベーシック
エルゴヒューマン
フィット
高さ111-125cm114-131cm
肘幅65.5cm65cm
肘高62-78.5cm63-70.5cm
座面幅50cm49.5cm
座面奥行38.5-45.5cm38-42cm
座面高46-55cm45.5-54.5cm
脚幅65.5cm65cm

ヘッドレストまでの高さを比較するとフィットの方が大きいほどです。
しっかりチェアの設置スペースをしっかりと確保しましょう。

肘の高さはフィットのほうが低く、座面の最大奥行きはフィットのほうが狭くなっています。

台形の背もたれと座面

エルゴヒューマン フィットの背もたれは上から下へと幅が狭くなるような台形になっています。
このため、背もたれが背中にしっかりフィットします。
独立ランバーサポートもコンパクトに設計されていて、腰回りを包んでくれます。

座面も奥のほうが狭くなっているため、ベーシックやプロよりも姿勢が安定します。

体の動きに追従するフレキシブルバックレスト

エルゴヒューマン フィットの特徴的な機能は「フレキシブルバックレスト」です。

背もたれと独立ランバーサポートが、座る人の動きに追従して柔軟に動く機能です。

この機能のメリットは、ストレッチがしやすくなる点にあります。
ベーシックやプロの場合、背もたれやヘッドレストが邪魔で肩を回したり、伸びをしたりといった動作が困難ですが、フィットはこの問題を解決しています。

ストレッチは重要です!
正しい姿勢で座っても長時間動かないでいると血流が悪くなります。

現代的なデザイン

エルゴヒューマン フィットはシャープで軽さを感じさせる現代的デザインになっています。

オフィス家具にも時代の移り変わりに合わせたカラーやデザインのトレンドがあります。

  • 丸みを帯びた形状→シャープな形状が主流
  • 暗い色→明るい色が主流

コクヨやオカムラなど、他メーカーの最新オフィス家具は、全てシャープなデザインになっています。
事務机を見ても現行モデルは全て角が尖っています。

フィットでは、ホワイトフレームを選ぶこともできるので、明るい部屋にも相性が良いデザインになります。

プラスチックパーツがメインの構成

エルゴヒューマン フィットは、背もたれのフレームなどがプラスチック(樹脂パーツ)で構成されています。

ベーシックやプロでは、フレームにアルミ合金を使用しているため、耐久性においてはフィットの方が少々劣ります。

しかし、保証期間はベーシックなどと同じく5年間適用されるため、同レベルの耐久性は確保されているということになります。

背面や座面についてもベーシックなどと同様の高耐久繊維を使用しているため、安心して座れます。

エルゴヒューマン フィットのデメリット

エルゴヒューマン フィットのデメリットは以下の通りです。

低いアームレスト

エルゴヒューマン フィットのアームレストはベーシックより低く、最大70.5cmが限界になります。

一般的なデスクやテーブルは、高さが70cm前後なので、使いやすくはありますが、身長172cm以上の人が姿勢を正して肘を置こうとすると肘が届かないサイズ感です。

これについては、後付けでアームクッションを付ければ解決可能です。

奥行きの狭い座面

エルゴヒューマン フィットは座面を最大限前にスライドしたときの奥行が少し小さめになっています。
ベーシックやプロは奥行きが広すぎます。
日本人にとってはフィットの奥行きでもちょうど良いでしょう。

生地の選択肢が限られている

エルゴヒューマンのチェアは、前述の通りメッシュ生地が2種類あり、座面はメッシュかクッションの2種類から選べます。

しかし、エルゴヒューマン フィットでは、以下のように組み合わせが決まっています。

  • 背座エラストメリックメッシュ
  • 背面3Dファブリックメッシュ、座面モールドクッション

座面メッシュは、通気性が良く、弾力のある座り心地です。
しかし、人によって不安定に感じたり、お尻が痛くなる場合もあります。
クッションを敷くことで解決可能です。

モールドクッションは安定して座れます。
3Dファブリックメッシュは毛羽立ちやすくホコリが溜まります。

背面3Dファブリックメッシュ、座面モールドクッションがおすすめです。
理由は、背面の3Dファブリックメッシュについては摩擦が起きにくく、デメリットの影響が少ないからです。

エルゴヒューマン フィットはこんな人におすすめ

  • 平均的な体型、もしくは小柄な人
  • 自分に合ったチェアを探している
  • ポップなデザイン、カジュアルなデザインが好き
  • 座りながら伸びをしたり肩を回すことが多い

グローバルサイズのベーシックやプロよりも、日本人の体格に合ったフィットを強くおすすめします。

機能
  • 4Dアームレスト
    上下高さ/左右角度(5段階)/前後左右スライドの調整
  • 独立式ランバーサポート
  • フレキシブルバックレスト
  • ヘッドレストの高さ/角度/前後調整
    ヘッドレストは着脱可能
  • ハイブリッドレバー
    上下昇降/リクライニング/座面前後スライドの操作が可能
  • 上下昇降
  • 座面前後スライド
  • リクライニング機能(シンクロロッキング)
    強弱調整が可能
  • バックシート(背もたれ)の高さ調整
  • PUキャスター(詳細)

エルゴヒューマン フィット オットマン

エルゴヒューマン フィット オットマン(Elgohuman Fit ottoman)は、楽天市場/Yahoo!の「WORKAHOLIC」というショップで販売されている限定モデルです。
販売価格目安は13万円で、オットマンなしのモデルよりも2万円ほど高くなります。

「WORKAHOLIC」=仕事中毒 です…が、実店舗ありでサポートも丁寧なショップです。

Ergohuman特約店で「ベーシック ブラックエディション」なども販売しています。

内蔵オットマンが目当てなら「プロ オットマン」より安くて日本人の体型に合う「フィット オットマン」がおすすめです。

オットマンは、座面裏と一体型のパーツ設計となっており、オプションパーツとしての単品販売はされていません。
よって、オットマンなしのモデルを購入してから、追加でオットマンだけを購入して後付けすることはできません。

オットマン座面下に収納できるため普段使いでは邪魔になりません。
脚置きが必要かもしれないと迷うぐらいなら、フィット オットマンを購入しましょう。

オットマンのデメリットについては後述しているので簡単にまとめておきます。

  • 脚を乗せる面積が小さい
  • オットマンの展開はめんどくさい
  • 広いスペースの確保が必要

エルゴヒューマン フィット オットマンはこんな人におすすめ

  • チェアに座ってテレビやyoutube動画を見る
  • デスクワークの合間にチェアで仮眠をとる
  • 機能が多い方が良い

このような、長時間イスにもたれかかるような後傾姿勢が多い人はオットマンを検討しましょう。
逆に、前傾姿勢のデスクワークでしかチェアを使わないなら、オットマンなしのフィットで十分です。

エルゴヒューマン エンジョイ

エルゴヒューマン エンジョイ(Elgohuman ENJOY)は、一体型ランバーサポートを採用したミドルモデルです。
販売価格目安は10万円で、ベーシックより3万円程度安いです。

他のモデルと同じく、耐久性においては信頼できますが、ランバーサポートが硬いので買うと後悔します。

もう少し予算を上げて「エルゴヒューマン フィット」か、とことん安い「エルゴヒューマン スマート」を選ぶほうが良いでしょう。

ランバーサポートが硬い

エルゴヒューマンの代名詞でもある「独立式ランバーサポート」を犠牲にして価格を抑えています。

背もたれの裏にプラスチック製のランバーサポートがはめ込まれていて、ベーシックなどよりも硬さを感じます。

硬いので、人によっては少々腰に痛みを感じると思います。

私はちょっと痛かったです。

エルゴヒューマン スマート

エルゴヒューマン スマート(Elgohuman Smart)は、エントリーモデルです。
販売価格目安は6万円で、オプションで肘を付けても7万円台で購入できます。
エルゴヒューマンの中では非常に安いです。

エルゴヒューマン フィットの廉価版仕様

エルゴヒューマン スマートは、「エルゴヒューマン フィット」と同じ背もたれと座面を採用しています。

脚部はプラスチック製パーツを使用して価格を抑えています。

小さいようにも見えますが、フィットと同じく、必要なスペースは他モデルと変わりません。

コスパが良い

価格は最安ですが、エルゴヒューマンであることに変わりなく、コストパフォーマンスに優れます。

独立式ランバーサポート採用で、フィットと同じくフレキシブルバックレストが機能します。

5年保証付きで高耐久なので、別メーカーの同価格帯メッシュチェアよりもおすすめです。

シンクロロッキングなし

エルゴヒューマン スマートには、シンクロロッキングが搭載されていません。
「背のみロッキング」となっています。

シンクロロッキングとは

シンクロロッキングとは、背もたれを倒したときに座面の後部が連動して下がる機能です。
座面の後部だけが下がるので、座っているときの自然な姿勢のまま、もたれかかることができます。
ロッキングシステムの中では最上位の機能です。

ホームページなどでは記載が見当たりませんが、エルゴヒューマンの各モデルには当然のようにシンクロロッキングが搭載されていますが、スマートの場合は、「背のみロッキング」となっています。

背のみロッキングとは

背のみロッキングとは、背もたれのみが後ろに倒れ、座面は動作しない最も一般的なロッキングタイプです。

背のみロッキングでも支障はないですが、ヘッドレストも付属しないため、後傾姿勢が多いのであれば、他のモデルも検討してみましょう。

肘の角度が浅い

オプションでアームレストを追加できますが、左右の角度の可動域が浅くなっています。

チェアをしっかりデスクに詰めたいのであれば他のモデルが良いでしょう。

エルゴヒューマン スマートはこんな人におすすめ

  • コスパの良いチェアを探している
  • ヘッドレストはいらない
  • 椅子に座りながら休憩することはあまりない

素材や耐久性は一流なので、おすすめです。

機能
  • 4Dアームレスト
    上下高さ/左右角度(3段階)/前後スライドの調整
    ※他モデルは左右角度5段階、前後左右スライドが可能
  • 独立式ランバーサポート
  • フレキシブルバックレスト
  • ヘッドレストの高さ/角度/前後調整
  • ハイブリッドレバー
    上下昇降/リクライニング/座面前後スライドの操作が可能
  • 上下昇降
  • 座面前後スライド
  • リクライニング機能(背のみロッキング)
    強弱調整が可能
  • バックシート(背もたれ)の高さ調整
  • PUキャスター(詳細)

まとめ

「プロ」独自のチルト機能は実用性に欠けます。
オットマンは「フィット」にも付属したモデルがあります。
「フィット」は日本人の体型に合った形状になっていて、追加機能もあります。

よって、基本的には「フィット△」か「フィット オットマン△」をおすすめします。
エルゴヒューマンらしいデザインが好みの人は「ベーシック△」が良いでしょう。

オフィスチェアを探すなら4つのサイトで価格比較しよう

オフィスチェアを探すならAmazonなどの総合ECサイトだけでなく、オフィス家具専門サイトなどもチェックして比較検討しましょう。

「Kagg.jp」「Amazon(Amazonビジネス)」「楽天市場」「アスクル」の4サイトを立場によって以下のように使い分けると良いでしょう。

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ちょっとしたイスで良いならAmazonか楽天市場。

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Kagg.jpAmazonビジネスアスクル
オフィス家具だけを購入するならKagg.jp。
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小物や消耗品などオフィス関連用品をまとめて購入するならAmazonビジネスかアスクルが良いでしょう。
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個人事業主(フリーランス)
Kagg.jpAmazonビジネス楽天市場
個人事業主とは、開業届を提出して個人事業を行っている人のこと。
個人事業主の場合、Amazonビジネスの割引が使えます。
Amazonビジネスは、法人・個人事業主が対象です。

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